【読了記録】『君たちはどう生きるか』を読んで学んだこと

最近いい感じに本を読むことができています。

中学生・高校生の頃は行き帰りの電車が往復で二時間以上あったので、たくさん本を読む機会がありましたが、通勤時間が短くなると自分から本を読む時間を作らないとなかなか読まないですね…。

気が付いたらゲームしてたりするので、本を読む環境を部屋の中に作って、目の前に積読されてる本たちを置いてみたのですが、案外これがいい感じに自分にははまって最近は読むことができていますね。

さて、前置きが長くなりましたが、今日は吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』を読了したので、ポイントをだらーっと書いておこうと思います。

あらすじなんかはググれば出てくるので軽く。

ざっくりというなら、コペル君というあだなの少年を通して、人生にとって大切なことは何かということを改めて振り返ることができる本です。

最近(といっても1年ぐらい前な気もしますが)、漫画化され一時期店頭の書棚には、漫画の方がたくさん並んでいました。その原作になります。

さて本題に入りますが、まず初っ端気になった言葉として「天動説から地動説の考え方」というものが出てきます。

これが主人公のあだながコペル君ということの由来にもなるのですが、一番この本で大事なこととしては、

「手前勝手な思想ではなく、一歩引いて他者のことも考えて物事を見る」ということであると思います。

子供のころは自分中心に世界が回っていて、どんな人でも地動説ではなく天動説のような考え方をしているが、大人になってからはこの考え方をより地動説的な考え方にして、生きていくと周りとの関係を築くことにもなるとの話です。

正直、小さいときから他者優先で物事を考えるたちなので、いまさら何言ってんやろ…という感じがしましたが、改めてやっぱり大事なんだなということを振り返るきっかけにはなりました。

世の中自分中心で物事を話す人が多いので、私自身生きづらいな…と感じている原因はここにあるのかなとふと思った次第です。

主観が混ざってしまいましたが、次にいきます。

次の話も最初の話に繋がってくるのですが、「人間分子の関係」という言葉が出てきます。

人と人は分子のようにたくさん繋がって生きており、自分一人で全部何かをしているなんてことはありえないということです。

今ご飯時ですが、食べているものの奥には生産者がたくさんいて、それを売る小売りの人もたくさんいるという風に、一つのことでも関係する人は数多にいるということですね。

これを通じて、人同士が分子のようにつながって生きている以上、人間が人間同士お互いに好意をつくし、それを喜びとしていることほど美しいことは他にないということをここでは書かれておりました。

他にも、人の値打ちとは?、英雄や偉人がなぜ尊敬されるのか?など種々の物事に対して、少年の成長を通じて書かれていますが、

一番大事なのは他者を想って、思いやりをもって生きることではないか、ということに尽きると思います。

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