たった1冊しか売らない本屋「森岡書店銀座店」

新聞を読んでいて、目に入った本屋さんについて書いてみる。

その本屋さんは「1冊しか本を置かない」という。

 

販売する本は週ごとに変わるけれども店主が選んだ1冊だけを1週間売るスタイルというところに、

驚きを感じた。

 

本屋に行く顧客を考えれば、様々なニーズに合うようにたくさんの種類の本を陳列するのが、

資本主義的な考え方ではあるが、この本屋はそうとは違う。

 

1冊の本を置くと同時に、その本にまつわる雑貨や写真など、

その本に関連するものを一緒に置くことで、

たった1冊の本ではあるが、そこから広がる世界を演出しているのだ。

 

店内では作家やその本を作った編集者のトークイベントが開かれたりと、

作家とことばを交わすことができる機会も得られるそう。

 

周りと同じように戦っては勝てない競争も、

こうして価値観や、こだわり、新しい視点を加えることで、

同列で戦わずに商売をすることができるということを表した、

いい例であるように思う。

 

モノと情報があふれる今、こうした厳選されたモノ・情報のニーズは

あるだろうと、ふと思った記事であった。

 

東京は銀座の外れにあるようなので(知らなかった…)、

一度訪れてみたいですね。

 

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memo…

「森岡書店銀座店」

東京都中央区銀座1の28の15鈴木ビル

定休日:月曜休み

 

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