【カメラ知識】写真にも使える遠近法の豆知識

遠近法には複数種類あることをご存じでしょうか。

平面のものでも奥行きがあるように見える方法は大きく3つあります。

絵を描くときはもちろんのこと、写真や広告のデザインなど、

様々な場面で使われています。

今回はその遠近法をご紹介して、写真を撮るテクニックの一つを学ぼう!
という趣旨で書いておこうと思います。

1.線遠近法

一つ目が「線遠近法」というものです。
手前のものから奥に遠ざかるにつれて小さく見えるのが遠近感ですが、
それをより表現すると、平行なもの同士は必ず一点に交わる法則があります。
ちなみに、その交わる点を「消失点」といいます。

引用: http://www.rikcorp.jp/contents/enkinhou/

手前に見えるものは大きく、奥にあるものは小さくすることで空間も広く見えるようになるのが一つ目の遠近法です。

写真でも奥まで続く線を意識して写真を撮ると奥行き感が増します。

2.重ね遠近法

手前と奥で物と物を重ねることによって奥行きを感じさせる方法です。

個人的には「〇越しショット」と呼んでます。

何かを手前にもってくることで、
本来の被写体が奥にあるように見せる手法になります。

女性同士で自撮りをするときにできるだけ後ろにいて、
顔を小さく見せようとする、あれがこの遠近法ですね。

加えて、 前のものよりも後ろのものの色を濃くすることで、
明度差による遠近法を用いる方法もあります。

3. 空気遠近法

水彩画とかでよく使われる手法になります。

奥にあるものほど淡い色にして、手前のものほど濃い色にすることで、
色のメリハリが錯覚を引き起こし、淡い色が奥にあるものだと
認知するようになります。

引用: http://www.rikcorp.jp/contents/enkinhou/

4.まとめ

2次元上で3次元の概念である奥行きを表現するためには、
人間の錯覚を利用する必要があります。

如何にしたら人間の目と脳を騙せるか、といった観点で
写真の撮影方法を学んでいくと面白そうですね。

絵を描いたりするときの基本のパース表現を学ぶと、
写真を撮る時にも流用できるので
一度学んでみてはいかがでしょうか?

最後におすすめのパースが学べる本を載せておきますので、
参考に使ってみてもらえればと思います!

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